モチーフについて

モチーフとは、絵を描くうえでの題材のことを言います。
今までの絵画の歴史では、いろいろなものがモチーフとなってきました。
その中でも、時代を問わず、多くの画家たちを魅了し続けてきたのが、裸婦です。
女性の体というのは、すべて曲線でできており、豊かな胸ややわらかな腹部や足のラインがまさに「1級品」のモチーフであることはみなが認めるものです。
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」でもわかるように、裸婦はそれだけで美しく、人を引き付けるモチーフであるのです。

デッサンにも使われる裸婦

裸婦は、デッサンにもよく使われます。
裸婦の持つたおやかな曲線は、描いてみると腕がスムーズに動くようになってくる不思議なモチーフです。
果物や野菜も、数々の画家たちによって描かれてきました。
やはり、天然の果実の持つ曲線、美しい色、それらは絵画を志す者にとっては大変魅力的です。
特に洋画の世界では、裸婦と果実、このふたつは欠かせないモチーフとなっています。


モチーフについて